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株式会社ハイドロ総合技術研究所 代表メッセージ

株式会社ハイドロ総合技術研究所は、日本・中国をはじめ、アジア諸国の大学や研究機関と連携し、土木・建設業界における「水」分野の数少ない民間レベルの研究機関を目指す技術者集団からスタートしました。

はじめは河川・海岸・環境分野の一部の業務からスタートし、IT情報システムとGIS事業が育ち、もともとの専門の業務をさらに高度化し、応用できる周辺の技術にも幅を広げていくことで、「水」分野以外の地盤構造、気象・大気、科学技術に至るまで、多様な技術を提供できるようになりました。 今後は事業展開する分野において、AIを活用し、より一層精度を向上させ、社会課題の解決にむけたソリューションを導きます。社名に含まれる「ハイドロ」とは、「水」分野からスタートした証であり、固有名詞としてご認識いただきたいと思います。

これまで技術の多角化を実現し、より高度な技術の提供を成し遂げているのは、まぎれもなく人材の力です。 当社の基盤となる技術力は、技術者はもちろんバックオフィスの社員も含めた、それぞれの知見や技術の総合力。チャレンジ精神をもって前向きに技術に向き合ってきたからこそ、今のハイドロ総研があります。

「技術で日本と世界をリードする会社」「確実に、着実に成長していく会社」「顧客と社員を最優先に考える会社」をビジョンに掲げ、解析技術とIT技術を兼ね備えた、社会インフラを構築できる企業として、シンクタンクの役割も担いながら、この先も成長を続けて参ります。 私が思う働く意味とは、最終的には幸せになるためにあるのだと考えています。

理念や事業内容、会社風土に共感いただき、少しでも興味を持ってくださった方はぜひご応募ください。一緒に働けるメンバーをハイドロ総研はお待ちしています。

代表取締役   

プロフィール

1967年生まれ。大阪大学大学院工学研究科土木工学専攻。工学博士。
水質分野を専門とし、大阪湾の水質予測などに携わる。

2001年、株式会社ハイドロソフト技術研究所(現:株式会社ハイドロ総合技術研究所)入社。入社後は水質解析のグループを立ち上げリーダーを務める。
2005年から役員となり、東京支社長に就任。
2008年、大阪に戻り副社長に就任。以降、事業推進の先頭に立ち続け、2016年より代表取締役社長に就任。
2012年からは一般社団法人 産学官国際水環境技術推進協議会理事。現在に至る。

受賞歴

2004年「平成15年度土木学会論文賞」受賞