波浪推算
2次元台風モデルによる推算風作成
適用分野
および特徴
  • 波浪推算用の推算風作成
  • 台風の外側の気圧分布を考慮し、傾度風の計算も可能(傾度風・台風ハイブリッドモデル)
  • MASCONモデルの併用により、地形の影響を考慮することが可能
詳細
  • 天気図の等圧線デジタル化
気象モデルによる推算風作成
適用分野
および特徴
  • 気象モデルWRF 、MM5を使用
  • 気象庁MSMを用いた4次元データ同化手法
  • 気象庁ベストトラックを使用し、台風来襲時の気象場を再現
詳細

評価項目:風速、海面更正気圧、気温、湿度、雨量、水蒸気混合比、長波・短波放射、潜熱・顕熱フラックス

波浪推算(SWAN、WAVEWATCH Ⅲ<WW3>、WAMモデル)
適用分野
および特徴
  • 第3世代波浪推算モデル(SWAN、WAVEWATCH Ⅲ<WW3>、WAMモデル)
  • 波浪作用密度スペクトル(作用密度平衡方程式)
  • 直交座標(SWAN)/球面座標
  • ネスティング可能
  • 峡領域計算が可能
  • 極値統計解析
詳細

【物理過程】

  • 波の伝播
  • 海底地形及び流れによる波の屈折
  • 浅水変形
  • 風によるエネルギー入力
  • 白波砕波理論によるエネルギー消散
  • 海底摩擦によるエネルギー消散
  • 浅水砕波によるエネルギー散逸
  • 4波/3波共鳴非線形
    相互作用によるエネルギー輸送

■入力条件:
(沖波条件)有義波高、沖波有義波周期、平均波向

■出力:
有義波高、有義波周期、平均波向

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